Whooアプリは、友だち同士でリアルタイムに位置情報を共有しつつ、チャットやスタンプでコミュニケーションが取れるSNS的な性質のアプリです。
友だち同士でリアルタイムに位置情報を共有できる利点はあるものの、
位置情報の流出や個人情報であるため、その情報の流出の危険性はないのかといったところは非常に気になるところですよね。
今回の記事では、Whooアプリの危険性や位置情報の流出などのリスクについてまとめていきたいと思います。
Whooアプリの危険性は?
「Whooアプリそのもの」に大きな事件は出ていませんが、
「使い方」を間違えるとかなり危険になり得るタイプのアプリです。
どんな危険があるのか
- 自宅・学校・職場が特定されるリスク
常に現在地や滞在時間が出るので、生活パターンから自宅や通学路、よく行く店などが簡単に割り出せます。
これが悪意ある人の手に渡ると、ストーカー行為や空き巣(家にいない時間帯を狙われる)につながる可能性があります。 - 監視・束縛に使われる可能性
友達や恋人、家族に「今どこにいるか」を常に見られることで、監視されているように感じてつらくなるケースも実際に報告されています。 - 知らない人に位置が筒抜けになる危険
IDやQRコードをSNSに貼ったり、ネットだけの知り合いを安易に追加すると、会ったこともない人に24時間行動を見られる状態になります。 - 顔写真・プロフィールの悪用
顔写真アイコン+位置情報がセットで出ると、「この顔の人がこのエリアに住んでいる」という情報が丸ごと渡るので、身バレや誹謗中傷の材料になるリスクがあります。

特定リスクがあるので、友だち追加は信用ある相手のみが安全!
アプリ側の安全性(技術面)
whoo自体は日本企業が運営しており、「怪しい詐欺アプリ」という類ではないと評価されています。
大きな情報流出事故などは報告されておらず、「アプリだから危険」というより「位置情報という性質が強烈にデリケート」という位置づけです。
安全に使うための必須ルール
不安がある場合は、このくらい徹底するとかなり安全度が上がります。
- 友達追加は「リアルで信頼できる人だけ」
- 会ったことがないSNSフォロワー・ゲームのフレンドは追加しない。
- IDやQRコードをXやインスタの公開アカウントに載せない。
- アイコン・名前で身バレしない
- 顔写真は使わず、イラストやキャラ画像などにする。
- 本名フルネームではなく、普段のニックネームや別名義にする。
- ゴーストモード・位置情報オフを必ず使う
- 「家に帰るとき」「行き先を知られたくない人がいるとき」は、whoo内のゴーストモードで位置をぼかす/止める。
- もっと隠したいときは、スマホ側の位置情報許可をOFFにする(アプリ設定でwhooの位置情報を拒否)。
- 距離を置きたい人は即ブロック・削除
- しつこく監視してきたり、気持ち悪いと感じたら、遠慮せずブロック&フレンド削除する。
- やっぱり無理だと思ったら、アカウント削除
- もう使わないと思ったら、アカウント削除とアプリのアンインストールまでしておくとより安心です。
Whooアプリ位置情報の流出のリスクは?
「whooだから特別ヤバい」というより、「位置情報アプリ全般のリスク」がそのまま当てはまると考えるとわかりやすいです。
どんな流出・悪用リスクがあるか
- 友だち経由での”筒抜け”
whooの仕様として、友だち登録した相手にはあなたの現在地・移動履歴がほぼリアルタイムで見えます。
その友だちがスクショを送ったり、別の人に見せれば、実質「第三者への流出」と同じになります。 - 身元特定・ストーカー被害のリスク
位置情報とアイコン・名前がセットになることで、自宅や学校・バイト先などが特定され、つきまとい・待ち伏せ・空き巣などに悪用される恐れがあります。 - アカウント乗っ取り・不正ログイン
パスワードが弱かったり、他サービスと使い回していると、whooアカウントを乗っ取られ、位置情報を勝手に見られる可能性があります。
一般的な位置情報サービスと同様、推測されにくいパスワードと二段階認証(あれば)を使わないとリスクが上がります。 - 端末ハッキングによる流出
whooに限りませんが、スマホ自体がマルウェアや監視アプリに侵入されると、GPS情報ごと外部に送られることがあります。
その場合、whoo以外の地図アプリやSNSの位置情報もまとめて抜かれる可能性があります。
whoo運営側のセキュリティ面
通信はSSL/TLSで暗号化されており、通信経路上で丸見えになるような設計ではないと解説されています。
友だち以外には位置情報は公開されず、知らない人から地図画面をのぞき見される仕様にはなっていません。
現時点で「whooのサーバーから大量流出した」というニュースは出ておらず、問題は主に“アプリの使い方”に起因するリスクとされています。
Whooアプリどこの国・会社のアプリ?
whooアプリは、日本のスタートアップ企業「株式会社LinQ(リンキュー)」が開発・運営している日本発のアプリです。
- 国:日本(本社所在地は東京都渋谷区)です。
- 会社名:株式会社LinQ
- 事業内容:若年層向けのコミュニケーションアプリ開発(位置情報共有アプリ「whoo」や匿名質問アプリ「Ninjar」など)。
海外企業(例:アメリカのSnap社など)ではなく、日本企業が作った位置情報共有アプリだと考えて大丈夫です。
まとめ
Whooアプリの大きな危険性はないですが、
位置情報を共有しているといった、監視されている感覚・特定されるリスク・自宅がバレるといったリスクは常につきものです。
良い面もリスクのある面もあるため、
共有する相手や利用する場面などはよく考えて使用すると安全だと思われます。


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