WBCでは、日本代表である侍ジャパンのメンバーに注目が集まりますが、
正式登録メンバーとは別に、サポートメンバーという存在があります。
あまり聞きなれないサポートメンバーですが、
サポートメンバーの役割やどういった存在なのか気になり、SNSでも注目が集まっています。
今回の記事では、
・サポートメンバーについて
・役割
・なぜ必要なのか
以上のことについてまとめていきたいと思います。
【WBC】侍ジャパンサポートメンバーとは何?
侍ジャパンのサポートメンバーは、
WBCなどの日本代表活動をスムーズに行うために、本隊とは別枠で招集される帯同選手・補助戦力のことです。
概要(何をする人たちか)
代表の合宿・強化試合・練習を「人数」と「質」の面から支えるために追加で呼ばれる選手枠です。
侍ジャパンのユニホームを着用し、練習参加はもちろん、指定された強化試合や壮行試合に出場する場合もあります。
本大会の公式ロースターとは別扱いで、「代表強化を成立させるための実務的なサポート役」という位置づけです。
出場選手(ロースター)との違い
| 項目 | 出場選手(ロースター) | サポートメンバー |
|---|---|---|
| 位置づけ | 本大会の正式登録メンバー | 代表活動を支える帯同選手・補助戦力 |
| 出場できる試合 | WBC本大会の公式試合・強化試合など | 主に合宿・強化試合・壮行試合で起用、本大会は基本的に出場しない |
| 目的 | 本番で勝つための中心戦力 | 練習と強化試合の質・人数確保、主力の負担軽減、穴埋め |
| 将来性の位置づけ | 現時点でのベストメンバー | 将来の代表候補に経験を積ませる意味合いも強い |
どんな選手が選ばれやすいか
- 代表入り一歩手前の若手・有望株(将来の侍ジャパン候補)。
- 左投手・ユーティリティなど、ポジションバランスの補強に適したタイプ。
- 首脳陣が「国際舞台の雰囲気を体験させたい」「役割理解がしっかりしている」と評価する選手。
2026年侍ジャパンサポートメンバー一覧
2026年の侍ジャパンのサポートメンバーは、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」(宮崎・名古屋・大阪の強化試合など)に帯同・出場する14人+追加招集数名が発表されています。
| 区分 | 選手 | 球団 |
|---|---|---|
| 宮崎 | 仲田 慶介 | 西武 |
| 宮崎 | 糸川 亮太 | 西武 |
| 宮崎 | 石垣 勝海 | ロッテ |
| 宮崎 | 佐藤 柳之介 | 広島 |
| 宮崎 | 湯浅 大 | 巨人 |
| 宮崎 | 増田 大輝 | 巨人 |
| 宮崎&名古屋&大阪の一部 | 中山 礼都 | 巨人 |
| 名古屋 | 隅田 知一郎 | 西武 |
| 名古屋 | 松本 健吾 | ヤクルト |
| 名古屋 | 石上 泰輝 | DeNA |
| 名古屋 | 佐々木 泰 | 広島 |
| 名古屋 | 西川 史礁 | ロッテ |
| 大阪 | 仲地 礼亜 | 中日 |
| 大阪 | 根尾 昂 | 中日 |
| 大阪 | 金丸 夢斗 | 中日 |
| 宮崎(追加) | 篠原 響 | 西武 |
【WBC】侍ジャパンサポートメンバーの役割
侍ジャパンのサポートメンバーは、代表合宿や強化試合を円滑に回しつつ、主力の負担を減らしてチーム全体の強化を支える帯同選手・補助戦力という役割です。
基本的な役割
代表活動(主に合宿・強化試合)のために追加で招集され、練習に参加し、状況に応じて試合にも出場する枠です。
本大会ロースターとは別枠で、代表強化を「人数」「守備位置」「運用面」から支える実務的なキーパーソンと位置づけられています。
練習での役割
シートノック、実戦形式(ライブBP)、紅白戦などで守備位置を埋めたり、打撃・走塁の相手役に入って、メニューを予定通り成立させる。
内野・外野・捕手・左投手など、偏りが出やすいポジションを補い、練習の質が落ちないようにする。
強化試合での役割
侍ジャパンのユニホームを着用し、強化試合やシリーズ(ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 など)に出場して、人数不足やポジションの穴を埋める。
主力野手・投手のイニングや打席数を分散し、コンディション調整を助けながら、本番想定の戦術(バント処理・盗塁対応・継投テストなど)の確認に協力する。
チーム運営・保険としての役割
メジャー組の合流遅れや、ケガ・違和感による一時離脱が出ても、練習メニューや試合運用の質を落とさないための「保険」となる枠です。
次世代の代表候補に、代表のユニホームでプレーする経験・ベンチワーク・試合中の情報共有など、国際試合の“現場感”を体験させる育成的な意味合いも強いです。
【WBC】侍ジャパンサポートメンバーはなぜ必要?
侍ジャパンのサポートメンバーは「大会側のルールで必須だから」ではなく、代表側が準備と運用をスムーズにするために設けている“実務的な枠”という意味合いが強いです。
ルールで決まった枠ではないのか
WBCの公式ルールには「サポートメンバーを必ず置かなければならない」といった規定はありません(登録は本大会ロースターや予備登録が中心)。
日本代表が、合宿や強化試合を円滑に進めるために、独自に「サポートメンバー」という形で追加招集している運用上の枠と考えるのが自然です。
なぜ必要になるのか
- 合流時期がバラバラで「人数が足りない」から
- MLB組など海外所属選手は、所属チームの事情で合流が遅れがちで、合宿序盤は国内組だけになることがあります。
- それでも練習や強化試合は止められないので、人数とポジションを埋めるためにサポートメンバーが必要になります。
- 守備位置の偏り・投手の数を補うため
- 主力の負担を減らし、本番に響かせないため
- 突発的な離脱への「保険」
- 合宿では、違和感や軽いケガで一時離脱する選手がどうしても出ます。
- サポートメンバーがいれば、誰かが抜けても練習や試合の質を落とさずに回せるため、運用上のリスクヘッジになります。
- 次世代の代表候補に経験を積ませるため
- 侍ジャパンのユニホームで練習・強化試合に参加し、「代表のスピード感やベンチワークを体感させる」育成の意味も大きいとされています。
- 将来の主力候補を前倒しで国際舞台に慣らす場としても活用されています。
代表選手への負担を大きく減らしていき、、本番に備えて調整していける環境を提供していくとともに、
サポートメンバーの実力向上へつなげていくといった循環がされていることがわかります。
まとめ
WBCにおけるサポートメンバーは、
ルールとしては規定はないものの侍ジャパンにとっては必要不可欠な存在です。
代表選手と相互関係であり、サポートをしつつ最高レベルで学ぶことができる環境で、
プレーできる可能性があるため、レベルアップにも最適でしょう。

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