YouTubeの広告などで、鬼滅の刃で出てくるキャラクターのデザインに非常に類似しているゲームアプリがありました。
鬼喰三国というゲームアプリが、鬼滅の刃のパクリといった声がSNSを筆頭に多くあがっています。
上弦の鬼をAIで性別変更したデザインや、広告自体が鬼滅の刃と同じじゃんといった描写や絵柄になっています。
今回の記事では、
・鬼喰三国はパクリなのか
・開発会社はどこの国なのか
・安全性や危険性について
以上のことについてまとめていきたいと思います。
鬼喰三国は鬼滅のパクリ?
結論から言うと、「鬼喰三国」が法的に鬼滅の刃の“パクリ”だと断定できるかどうかは、現時点では判断しきれません。
広告などで鬼滅風の要素を強く模倣しているとの指摘は実際に多数出ています。
どういうゲームなのか
「鬼喰三国:滅びし蒼天」は、三国志をベースに屍鬼(ゾンビのような存在)が蔓延る世界を描いたスマホ向け三国志RPGと紹介されています。
名将を集めて育成し、屍鬼と戦うダークファンタジー系の三国志ゲームという位置づけで、公式説明上は鬼滅の刃との直接的な関係は一切明記されていません。
鬼滅の刃との「似ている」と言われる点
X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋などでは、「鬼滅の刃のパクリでは」「広告が鬼滅そのものに見える」といった投稿が実際に見られます。
特に、
- 鬼を連想させるタイトル・ロゴの雰囲気
- 和風×鬼退治×派手なエフェクト系のビジュアル
- 広告動画やバナーにおける構図・色使い
などが鬼滅っぽいと受け取られているようです。
ただし、ゲーム本編の世界観は「三国志×屍鬼」で、舞台が大正日本の鬼滅とは明確に異なるため、「設定レベルまで完全コピー」というよりは、
「広告やデザインテイストで鬼滅人気に便乗しているように見える」ケースに近い可能性があります。
著作権的にアウトなのか
著作権的に問題になるかどうかは、
- 鬼滅の具体的なキャラデザイン・衣装・構図などの“表現”をどこまで具体的に真似ているか
- 一般人が見て、「あ、これは鬼滅のあのキャラ(やシーン)のコピーだ」と分かるレベルか
が重要で、単に「鬼」「刀」「和風」「炎・水のエフェクト」などの抽象的なアイデアや雰囲気が似ているだけでは、著作権侵害までは認められにくいとされています。
実際、鬼滅の羽織柄や鬼退治グッズなどの「似ている商品」が過去に問題になった例でも、「どこまで似せたら侵害か」の線引きはかなり難しく、個別のデザインごとに判断されている状況です。
弁理士などの解説でも、「著作権侵害かどうかはケースバイケースで、明確な数値的基準はなく、裁判所の判断に委ねられる部分が大きい」と説明されています。

完全に黒とは言い切れない状況ですね。
事実として、類似しているといった意見は多く挙がっています。
代表的な「鬼滅系パクリ疑惑ゲーム」
| タイトル | 国・会社 | 何が問題視されたか | その後 |
|---|---|---|---|
| 鬼殺の剣(귀살의검) | 韓国・Tennine | タイトル、ロゴ、主人公の設定・服装、ストーリー展開が鬼滅と酷似と報道・批判。 | 配信開始から約5日でサービス終了し、会社側が謝罪コメントを掲載。 |

韓国初の鬼殺の剣は、5日でサ終しているため、
鬼喰三国が同様になる可能性も否定できませんね。
鬼喰三国はどこの国のゲーム?
「鬼喰三国:滅びし蒼天」は、香港拠点の会社と思われる Apex Esports Network Limited が開発しているタイトルです。
会社と国について
Apex Esports Network Limited は、登記情報などから香港系の法人として扱われることが多く、「日本企業開発の三国志ゲーム」というよりは海外(香港)発タイトルの日本展開という位置づけです。
過去作や企業情報があまり表に出ていないぶん、
ユーザー側からすると「どんな会社なのか分かりづらい→広告の攻め方が強いと余計に不信感が増す」という状況になりやすいのだと思われます。
鬼喰三国の安全性や危険性はない?
公式ストアやレビュー情報を見る限り、
「鬼喰三国」だからといってウイルス混入や極端に危険な挙動が報告されているわけではなく、一般的な中華系ソシャゲと同程度のリスクと考えるのが妥当です。
技術的な安全性
- iOS/Androidの公式ストア配信タイトルで、Apple/Googleの審査を通過しており、少なくとも明らかなマルウェアや危険な権限要求があればリジェクトされる仕組みになっています。
- 現時点で「インストールしたら端末が乗っ取られた」「ウイルスだった」といった具体的な被害報告は見当たらず、技術的な意味で“特別に危険なアプリ”とまでは言えません。
課金・運営面での注意点
- 基本プレイ無料+アイテム課金制で、高額パック(15800円など)も用意された典型的な課金モデルです。
- 他のパクリ系ゲームでは「課金が反映されない」「運営に連絡しても対応が不明確」といったトラブル例があるため、中華圏の無名タイトルに高額課金する場合は、返金・問い合わせがスムーズにいかないリスクは意識した方が良いです。
- 鬼滅の刃のパクリと声が多く挙がっている点でも、早い段階でサービス終了になる可能性も十分に考慮する必要があります。
情報・アカウント面のリスク
- 一部のユーザーは「中華系の非公式ゲームアプリは個人情報の扱いが不透明なので不安」と警戒しており、過去の類似事例では“非公式ポケモン系ゲーム”に対して「個人情報を取られる前にアンインストールすべき」といった注意喚起も行われていました。
- 鬼喰三国について特別な情報漏えい事件が報じられているわけではないものの、運営会社の実態が見えにくいこともあり、「連携させるアカウントや課金額は控えめにして様子を見る」くらいの慎重さは持っておくと安心です。
まとめ
鬼喰三国というゲームアプリは、
一概に鬼滅の刃のパクリとは断定できませんが、広告のキャラクターやキャッチコピー感が、
鬼滅の刃を彷彿とさせるため、ファンからパクリじゃないか?といった疑問の声が挙がっているのが現状であると考えられます。
そのため、多くの指摘が挙がっている状況であるため、サービス終了する可能性も否定できず、もし課金など考えているようであれば、
いったんは様子を見るようにしておくといいと思われます。


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