PR

Windows11アップデート「KB5077181」の不具合の対処法

エンタメ

Windows11 2月のアップデート後に、「KB5077181」で不具合報告が相次いでいます。

適用後にブートループ、Wi-Fi接続喪失、グラフィックスフリーズなどの不具合が急増し、

更新しない方がいいとまで言われているほどです。

しかし、修正アップデートが行われたのに、なぜこれほどまで不具合がでているのでしょうか?

今回の不具合についての対処法など考えていきたいと思います。

今回の記事では、

・Windows11アップデート「KB5077181」の不具合の対処法
・原因について

以上のことについてまとめていきたいと思います。

Windows11アップデート「KB5077181」の不具合の対処法

KB5077181 は一部の Windows 11 環境で深刻な不具合が報告されていますが、

どの PC でも必ず起こるものではなく、発生するかどうかはバージョンや構成次第です。

主な不具合の内容

  • 無限再起動ループ・ログイン不能(SENS エラーなど)。
  • 更新のインストール失敗(0x800F0922 など複数のエラーコード)。
  • Wi-Fi はつながっているのにインターネットに出られない DHCP 不具合
  • 一部環境でのグラフィック不安定・スリープ復帰時のフリーズ、外部ディスプレイが映らないなど。

一方で、多数の環境では問題なく適用でき、エクスプローラーのフリーズや過去の Nvidia の黒画面バグが解消されたという報告もあります。

不具合が出た場合の対処(起動できる場合)

デスクトップまで入れるなら、

まずは更新をアンインストールして様子を見る方法が一般的に案内されています。

  1. 「コントロール パネル」→「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」。
  2. 一覧から「KB5077181」を選んでアンインストール。完了後に再起動。
  3. 再起動後、「設定」→「Windows Update」で数日〜状況が落ち着くまで「更新の一時停止」を設定。

■PowerShell やコマンドで削除する例も紹介されています(管理者権限の PowerShell で実行)。

powershellStart-Process "wusa.exe" -ArgumentList "/uninstall /kb:5077181 /quiet /norestart" -Verb runAs

またはコマンドプロンプトから。

textwusa /uninstall /kb:5077181 /quiet /norestart

アンインストール後は、念のため以下のようなシステムファイルチェックも推奨されています。

textsfc /scannow

無限再起動・ログイン不能になった場合

OS に入れない状態でも、回復環境(WinRE)から KB5077181 を削除する手順が案内されています。

  • 電源ボタン長押しで強制終了 → 起動中にこれを 3 回程度繰り返し、「自動修復」→「詳細オプション」を出す。
  • 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「更新プログラムのアンインストール」。
  • 「最新の品質更新プログラムをアンインストール」を選択し、KB5077181 を削除。

もしくはインストールメディアから起動し、「コンピューターを修復する」→「トラブルシューティング」→「コマンド プロンプト」で上記 wusa コマンドを実行する方法もあります。

更新をどうするか(入れるか迷っている場合)

  • KB5077181 はセキュリティ修正(約 58〜59 件)や、過去の黒画面・ゲーム関連バグの修正など重要な内容も含んでいます。
  • ただし 24H2/25H2 の一部で無限再起動やネットワーク障害が出ているため、
    業務用・大事な PC では、様子見(適用前に手動で更新を一時停止)を勧める専門記事もあります。

一般的には、今すぐトラブルを避けたいなら「しばらく更新を一時停止して情報を待つ」、既に適用して問題があるなら「アンインストール+更新一時停止」、問題がなければ「そのまま様子を見る」という運用が現実的です。

デスク/ノートの違い

  • KB5077181 は Windows 11 24H2・25H2 向けの更新なので、それ以外のバージョンにはそもそも配信されません。
  • 不具合報告は「一部の Windows 11 端末」であり、すべての PC で再現しているわけではありません。
  • デスクトップ版・ノート版のどちらか限定というより、構成(Nvidia GPU の有無、ドライバー、セキュリティソフト、ネットワーク設定など)との組み合わせで発生していると見られます。

そのため「デスクトップだから安全」「ノートだけ危険」といった単純な区分ではなく、

「対象ビルドかどうか」と「自分の環境で症状が出ているか」を基準に判断する形になります。

Windows11アップデート「KB5077181」の不具合の原因

KB5077181 の不具合については、これが原因だと Microsoft が公式に技術的な根本原因を公開しているわけではなく、現時点では”確定した 1 個の原因”は分かっていません

分かっていること(現象ベース)

  • 無限再起動ループは、KB5077181 適用後に OS が最後まで起動できず、サインイン画面に行く前か直後にクラッシュ→再起動を繰り返す挙動として報告されています。
  • サインインできても、「System Event Notification Service(SENS)サービスはサインインに失敗しました。指定されたプロシージャが見つかりません。」というエラーでログインできない例があります。
  • ネットワーク不具合は「Wi-Fi には接続されているがインターネットに出られない」「DHCP エラーでアドレス取得に失敗している」といった形で現れています。
  • インストール失敗は 0x800f0983・0x800f0991 などのエラーで、適用途中でロールバックされるケースが複数報告されています。

技術的な「原因候補」

公開情報から推測されている主な「原因候補」は次のようなものです(あくまで“候補”で、公式に断定はされていません)。

  1. SENS まわりの不整合・レジストリ/ファイルの不一致
    • SENS サービスに関連するコンポーネントが KB5077181 適用後にうまく読み込めず、「指定されたプロシージャが見つかりません」というエラーを起こしている可能性が指摘されています。
    • システムのイベント通知サービスが正常に立ち上がらないと、サインイン処理自体が失敗し、そのままセッションが落ちて再起動に入るため、結果として「ログインできない」「無限再起動」に見える、という説明がなされています。
  2. ネットワークスタック/DHCP まわりのレグレッション
    • KB5077181 適用後に DHCP クライアントが正常に動かず、IP アドレスの払い出しや更新に失敗して「接続済みだがインターネットなし」になる、という“ネットワークレグレッション(後戻りバグ)”として扱われています。
    • 一部では NIC ドライバ更新やセキュリティソフトとの組み合わせで発生しやすい可能性も指摘されていますが、まだパターンは完全に特定されていません。
  3. 1 月の不具合修正との相互作用
    • KB5077181 は、1 月の更新(KB5074109)で発生した Nvidia の黒画面やゲーム関連の不具合を直す目的も含んでいます。
    • その修正が一部の構成では別の部分に影響を与え、起動処理やグラフィックス、スリープ復帰などに新たな不具合を生んでいる可能性がある、という分析もあります。
  4. セキュアブート関連更新とのタイミング重なり
    • KB5077181 の時期は、古い Secure Boot 証明書の有効期限切れへの対応(新しい 2023 年証明書への移行)とも重なっており、このあたりの「信頼される構成要素」の更新が、一部環境で起動パスに影響している可能性も言及されています。

まとめ

Windows11アップデート「KB5077181」の不具合の対処法は、

大きくは、更新をアンインストールして様子をみてみましょう

不具合じたいが多くあがっていますが、すべてのPCというわけではなく、

条件次第の点があるため、不安があればアップデートはしない選択も必要となります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました