子どもがしまじろうのチャレンジパッドを開いても、ロードが進まないというエラーが多数発生しています。
現在、しまじろうのチャレンジパッドでロードが進まない一番の原因は、新学期のデータ更新に伴うアクセス集中です。
タブレット画面が進まない状況で、むやみに強制終了を繰り返す行為は故障を招きます。
本記事では、通信障害によってロードが進まない現象の原因やベネッセ公式の声明、今すぐできる安全な対処法を順番に解説します。
現在チャレンジパッドのロードが進まない原因は「通信障害」!
チャレンジパッド(チャレンジタッチ)の画面が真っ暗なまま進まなかったり、ぐるぐるとロード状態が続いてしまうと、「本体が壊れたの?」「家のWi-Fiがおかしいの?」と焦ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、現在ロードが進まない・エラーが出る一番の理由は、
「新学期(4月号)講座開始に伴う、全国的なアクセス集中(サーバーダウン)」である可能性が非常に高いです。
新学期(4月号)のアップデートによるアクセス集中が原因
進研ゼミの〈チャレンジタッチ〉には、「受講開始月の前月25日」が学習スタート日(初回設定開始日)になるという重要なルールがあります。 (例:4月号からのスタートであれば、前月の「3月25日」から設定やダウンロードが可能になります)
この「毎月25日」というタイミング、特に進級・入学が重なる「3月25日〜4月上旬」にかけては、全国の利用者が一斉にタブレットを起動し、新しい教材データのダウンロードを開始します。
そのため、ベネッセ側のサーバーや回線に莫大な負荷がかかり、一時的な通信障害が発生して「ロードが進まない」「まったく接続されない」という現象が起きやすくなるのです。
ベネッセ公式からの声明・現在の復旧状況
アクセス集中による通信障害が起きているかどうかは、ベネッセの公式サイトで正確な情報を確認することができます。SNSなどで「うちも繋がらない!」という声を検索するのも手ですが、まずは公式の発表を見るのが一番確実です。
■公式の障害情報・お知らせの確認手順
- スマートフォン等で「進研ゼミ ヘルプデスク」と検索
- 「よくあるご質問(FAQ)」や「お知らせ・ニュース」のページを開く
- トップに「【重要】システムメンテナンスのお知らせ」や「アクセス集中について」という赤い文字の案内が出ていないかチェックする
大規模な通信障害が発生している場合は、必ずこの公式ヘルプページに「現在アクセスが集中し、繋がりにくい状況が発生しております」といった声明が掲載されます。復旧完了の案内も同じページで更新されるため、こまめにチェックしてみてください。
「EB-00-11000-0000」などのエラーコードが出る場合も
もし、画面にロード中ではなく「EB-00-11000-0000」という特定のエラーコードが表示されて進まない場合は、原因が少し異なります。
このエラーコードは、「講座開始日(前月25日)よりも前に、フライングで初回設定をしようとした場合」に出る専用のメッセージです。
- 例: 4月号を受講予定なのに、タブレットが届いた直後の「3月20日」にログインや初回設定を行おうとした。
この場合の対処法は非常にシンプルで、「指定された日付(25日)以降に、改めて初回設定・ログインをやり直す」だけで解決します。タブレットの不具合ではないので安心してくださいね。
【注意】通信障害が原因の場合の正しい対処法
チャレンジパッドの画面がフリーズしたり、ロードが全く進まない時、一番やってはいけないのが「焦ってタブレットをいじり倒すこと」です。
原因がベネッセ側の「通信障害(アクセス集中)」である場合、ご自宅の端末をいくら操作しても状況は改善しません。
ここでは、通信障害が起きている時の正しい対応フローと、待っている間のお子さんへの上手な声かけについて解説します。
解決策は「時間を置いて待つ」こと
公式のお知らせ等で「通信障害」や「メンテナンス中」であることが確認できた場合、唯一の正しい解決策は「時間を置いて待つ」ことです。
タブレットの電源はわざわざ落とさず、そのままスリープ状態(画面を暗くする)にして、数十分〜数時間ほど放置しましょう。アクセス集中が原因であれば、ピークの時間を過ぎるだけで嘘のようにあっさりと繋がります。
むやみに端末の再起動や初期化をするのはNG!
ロードが進まないと、つい「強制終了(再起動)」や「初期化ボタン(RESET)」を押したくなりますが、通信障害中に行うのは絶対にNGです。
【再起動・初期化が危険な理由】
- データ破損のリスク: もし裏側で教材データのダウンロードが少しでも進んでいた場合、強制的に電源を切ることでデータが破損し、本当に故障してしまう可能性があります。
- 復旧がさらに遅れる: 端末をリセットすると、再度サーバーへログイン要求を送ることになります。混雑しているサーバーに余計な負荷をかけ、自分自身の順番をさらに後ろに遅らせてしまう原因になります。
「サーバー側の問題なら、こちら側(端末)は触らずに待つ」。この鉄則を覚えておきましょう。
復旧を待つ間、子どもにどう声かけする?代替の学習方法
「早くやりたい!」と楽しみにしていたお子さんにとって、タブレットが動かないのは大事件です。イライラして怒ったり、泣き出してしまうこともあるでしょう。そんな時は、大人が冷静に状況を伝えて、上手く気分を切り替えさせてあげるのがポイントです。
■ 子どもが安心する声かけの例
- 「今、全国のお友達がいっせいに勉強しようとしてるから、道が渋滞してるみたい。少し待ってみようね」
- 「しまじろう達、今新学期のお着替え中なんだって!準備ができるまで待っててあげよう」
- 「タブレットさんが疲れてお休みしてるから、パパと一緒に絵本を読もうか!」
■ おすすめの代替学習・遊びのアイデア タブレットが使えない時間を「親子で触れ合うチャンス」に切り替えてしまいましょう。
- 紙教材を進める: こどもちゃれんじや進研ゼミには、優秀な紙のワークブックやエデュトイ(知育玩具)も毎月届いています。未消化のワークやパズル遊びを進める絶好の機会です。
- 絵本の読み聞かせやパズル: タブレットから物理的に距離を置き、別の部屋に移動して絵本を読んだり、ブロック遊びなどアナログな遊びに誘うと、驚くほどスッと機嫌が直ることがあります。
- 明日の計画を立てる: 「今日できなかった分は、明日また一緒にやろうね」と約束し、カレンダーやメモ帳にシールを貼るなどして、モチベーションを明日に繋いであげましょう。
親御さんが「通信障害だから仕方ないね」とゆったり構えることで、お子さんのストレスも最小限に抑えられます。
【通信障害ではない場合】すぐできる4つの初期対応
公式情報で通信障害が起きていないことを確認できた場合は、タブレット端末やご自宅のWi-Fiルーターに原因がある可能性が高いです。
むやみに手当たり次第試すのではなく、「3-2(Wi-Fi確認)→ 3-1(再起動)→ 3-3(充電)→ 3-4(放電)」の順番で原因を切り分けていくのが、最も効率的で確実な解決への近道です。
端末の再起動(強制終了)の正しい手順
画面が固まったり、ロゴマークのまま進まなくなったりした際、最も基本的な対処法が「強制終了(再起動)」です。一時的なシステムのエラーであれば、これだけでケロッと直ることが多いです。
■ 正しい再起動の手順
- 電源ボタンを「10秒以上」長押しして、完全に電源を切る。
- 画面が真っ暗になったら、そのまま「30秒ほど」待つ。
- 再度、電源ボタンを長押しして起動するか確認する。
※チャレンジパッドNEXTなどの新しい機種をお使いの場合は、「電源ボタン+ホームボタン」の同時押しなど、機種によってリセット方法が異なる場合があります。長押しで反応がない場合は、付属のマニュアルも併せて確認してください。
Wi-Fiルーターの再起動・通信環境の確認
タブレット本体よりも「自宅のWi-Fiルーター」がフリーズして通信が途絶えているケースが非常に多いです。端末を再起動する前に、まずはご自宅のネットワーク環境を疑ってみましょう。
■ Wi-Fi環境の確認手順
- お使いのスマホで、自宅のWi-Fiに正しく繋がるか(ネットが見れるか)確認する。
- ルーターのコンセントを抜き、10〜30秒ほど待ってから再度挿し直す(ルーターの再起動)。
- チャレンジパッドの「設定」からWi-Fiを一度削除し、パスワードを入れ直して再接続する。
ルーターも精密機器なので、ずっと電源を入れっぱなしにしていると熱暴走やエラーを起こします。ルーターを休ませてあげるだけで、すんなりロードが進むことは珍しくありません。
専用ACアダプターで充電しながらしばらく放置する
ロード画面で力尽きるようにフリーズする場合、バッテリーの残量不足が疑われます。タブレットは起動時やデータ更新時に大きな電力を消費するため、残量が少ないとシステムが正常に立ち上がりません。
■ 正しい充電のポイント
- 必ず「専用の純正ACアダプター」を使うこと。
- スマホ用の充電器やモバイルバッテリーではなく、「壁のコンセント」から直接給電すること。
コンセントに繋いだら、最低でも1時間〜3時間程度はそのまま放置して、しっかり電力を蓄えさせてから再度電源を入れてみてください。 (※小さなお子さんがいるご家庭では、充電中のケーブルに足を引っ掛けたり、勝手に抜いてしまったりしないよう、手の届かない安全な場所で充電するのがおすすめです。)
一度放電させてから再度充電・起動してみる
上記をすべて試してもダメな場合の「奥の手」が、完全放電です。 バッテリーの制御システムが誤作動を起こしている場合、一度電池を完全に使い切ることで、内部のシステムがリセットされて正常に戻ることがあります。
■ 完全放電のステップ
- タブレットの電源が入る状態なら、そのまま画面が真っ暗になる(0%になる)まで放置する。
- 完全に電源が落ちたら、専用ACアダプターを繋ぎ、丸1日かけてフル充電する。
- 充電完了後、改めて電源を入れてみる。
【注意点】 この「完全放電」はバッテリーそのものに負荷をかける行為です。何度も繰り返すとバッテリーの寿命を縮めてしまうため、試すのは「1回だけ」に留めてください。
チャレンジパッド本体の故障が疑われる場合の最終手段
「再起動」や「充電・放電」をすべて試しても、ロード画面から一切進まない、あるいは電源すら入らない場合は、残念ながらタブレット本体が故障している可能性が極めて高いです。
チャレンジパッドのヘルプデスク(サポート窓口)へ問い合わせる
故障や不具合の対応は、基本的に電話での問い合わせになります。窓口の受付時間は「9:00~21:00(年末年始を除く)」です。
スムーズに手続きを進めるため、電話をかける前に以下の4つの情報を手元にメモしておきましょう。
- 会員番号(10桁の番号)
- 子どもの名前と生年月日
- チャレンジパッドの機種名(チャレンジパッド3、Neo、Nextなど)
- 現在の具体的な症状(例:「画面が真っ暗でつかない」「エラーコード〇〇が出て進まない」など)
【絶対知っておきたい裏技】
サポートセンターへの電話は、特にお昼時や夕方に混雑しがちです。
忙しいパパ・ママに強くおすすめしたいのが、「電話予約サービス」です。 Webの予約フォームから希望の日時を指定しておけば、ベネッセの担当者の方から指定した時間に電話をかけてきてくれます。
待ち時間のストレスがゼロになるので、ぜひ活用してください!
「チャレンジパッドサポートサービス」加入状況と交換費用の目安
交換にかかる費用の目安は、大きく以下の3パターンに分かれます。
- ① 1年以内の自然故障(メーカー保証):【無料】 タブレット到着から1年以内で、落としたり水をこぼしたりしていない「自然故障(初期不良など)」であれば、無償で交換してもらえます。
- ② サポートサービスに加入している場合:【3,300円(税込)】 月額200〜300円程度の「チャレンジパッドサポートサービス」に加入していれば、自己都合の破損(子どもが落として割った等)や1年以上の経過であっても、1回あたり3,300円という安価で新品同様の端末と交換可能です。
- ③ 保証期間外・サポート未加入の場合:【約19,800円〜39,800円】 メーカー保証の1年を過ぎており、かつサポートにも未加入の場合、端末の再購入となり高額な出費になります。(※機種によって異なり、最新の「Next」や「Neo」は約39,800円かかります)
自分がサポートに加入しているか覚えていない場合でも、ヘルプデスクの担当者に会員番号を伝えればその場で調べてくれます。新しい端末は、手続き完了からおよそ2日〜1週間程度で自宅に届きます。
まとめ
今回は、しまじろうのチャレンジパッドでロードが進まない時の原因と、すぐできる対処法を順番に解説しました。
今回のポイントとして、
- むやみに再起動せず、まずはベネッセ公式で「通信障害」が起きていないか確認する。(※特に毎月25日前後はアクセス集中が起きやすいです!)
- 通信障害なら、子どもに優しく事情を伝えて「ただ待つ(時間を置く)」。
- 通信障害ではない場合は、「Wi-Fi再接続」→「端末再起動」→「充電」の順に試す。
- 全てダメなら、ヘルプデスクに連絡してサポート加入状況(交換費用)を確認する。
タブレットが動かなくて子どもがぐずってしまうと、親としては本当に焦ってしまいますよね。この記事の手順通りに原因を一つずつ切り分けていけば必ず解決への道筋が見えますので、まずは落ち着いて公式情報をチェックしてみてください!


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