先日、フィギュアスケートのGPファイナルにて、坂本花織さんは5位から3位入賞といった逆転入賞を果たしました。
2026年の冬季オリンピックであるミラノ・コルティナ五輪代表選考の評価にもつながる大一番であったが、素晴らしい滑りを行い、12/19・/20に予定している全日本選手権に向けてはずみがついたと思われます。
そんな、坂本花織さんは来シーズンで引退を表明しており、その理由について気になりますよね。
今回は、坂本花織さんの引退理由や引退はいつを予定しているか、引退後の動向、結婚したいと発言されている真相についてまとめていきます。
坂本花織が引退する理由
坂本花織選手は2025年6月に、2025~2026年シーズンをもって現役引退を表明しました。
引退する理由として、このようにインタビューで応えられています。
「自分の競技人生は1年を切っているという感じ」と話し、中途半端に2~3年続けるより、ミラノ・コルティナ五輪を区切りにした方が自分にとって良いと考えたと説明しています。また、次の五輪(2026年以降)を目指すと29歳になるため、現実的ではないと考え、26歳のシーズンで一旦区切りをつけようとしたそうです。
フィギュアスケーターとしてのキャリアもそうですが、ご自身の選手としての区切りをスパッと決められている点は大きな決断だったことだと思います。
しかし、引退するまでは次世代選手に譲るつもりはないといった発言もされており、負けん気も強いことがうかがえます。
結婚も引退する理由?
坂本花織さんは、2025年6月の引退表明の際に「結婚したいんです」と発言しており、結婚願望があることを明言しています。
現状は、結婚報道はありませんが、引退後に何か発表があってもおかしくないと推測されます。
彼氏などの熱愛報道もなく、フィギュアスケート中心の生活を送られているのでしょう。
坂本花織の引退はいつ?
坂本花織選手の引退は、2025年~2026年シーズンをもって正式に決定しています。
具体的には、2026年2月に開催されるミラノ・コルティナ五輪が最後の大会となる予定です。
シーズン通して、すべての大会にプレイヤーとして出場する予定で、悔いを残さないよう全力で挑むと明言されています。
坂本花織の引退後の活動
坂本花織選手の引退後の活動は、
スケート指導者としての道を歩む意向を明言しています。
すでに、地元神戸で2025年6月にオープンした新スケートリンク「シスメックス 神戸アイスキャンパス」の運営に関わっており、今後は選手育成や普及活動に力を入れていく予定のようです。
また、自身の経験を活かして、スケート教室の開催や、次世代のスケート選手育成に貢献する活動を本格的に始める見込みとなっています。
将来的には、自身の経験を生かしたスポーツ振興や地域貢献にも取り組んでいくとされています。
シスメックス 神戸アイスキャンパス
2025年6月にオープンした、神戸で唯一の通年型アイススケートリンク。
スケート教室などもしているので気になる方は下記をチェックしてください。
坂本花織は結婚するの?
坂本花織選手は、現時点では結婚するなどの情報はありません。
自身の母親が24歳で結婚したことを例に挙げ、「私もそのくらいの年齢で結婚したい」と話していました。
ただし、具体的な結婚の計画については公表はされていません。引退後の活動として指導者や地域貢献が主軸となる一方で、プライベート面でも新たな一歩を踏み出す可能性があるのではないかと思われます。
スケートに専念する日々を送っており、インタビューでは「今はスケートが中心」と語っているため、2026年シーズン終了までは走り抜けるのだと思います。
まとめ
今回の記事では、以下4点をまとめました。
・坂本花織が引退する理由
・坂本花織の引退はいつ?
・坂本花織の引退後の活動
・坂本花織は結婚するの?
主に引退に関して書いていきましたが、引退に対しても引退後に対しても非常に前向きにとらえていました。
結婚願望はあるものの、現在はスケートに専念するといったアスリート魂も感じさせます。
今後、全日本選手権もあり冬季オリンピックに向けて頑張ってほしいです。


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