満州アヘンスクワッドは、累計発行部数300万部を突破している大人気作品であり、週刊ヤングマガジンで連載しています。
原作・門馬司さん×作画・鹿子さんのタッグで連載されています。
しかし、作画担当である鹿子さんが11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のため亡くなられていたことがわかりました。37歳でこれからというタイミングで残念でなりません。
そこで、疑問になってくることですが、満州アヘンスクワッドが打ち切りになるのかということです。
今回は、満州アヘンスクワッドが打ち切りになるのか、またなぜ打ち切りと検索されることが多いのか、つまらないといわれる理由についてまとめていきたいと思います。
満州アヘンスクワッド作画担当の鹿子が死去
満州アヘンスクワッド作画担当の鹿子さんが、2025年11月8日に死去されていたことがXにより報告されました。
脈絡膜悪性黒色腫という年間50名程度の希少癌を患っており、闘病生活を続けられていました。
闘病中でも、不定期で連載を続けられていたということで頭が下がるほどです。
たくさんのメッセージが送られており、とても愛されていたことがわかりますね。
満州アヘンスクワッドが打ち切り?
満州アヘンスクワッドが打ち切りになることについてですが、
現状では、打ち切りになることはありません。
2025年11月時点で第22巻が発売され、週刊ヤングマガジンでの連載は続いています。
作画担当の鹿子さんがご逝去されたことを受け、ヤングマガジン編集部や原作者は、以下のようにコメントされています。
・「鹿子さんの遺志を継いで連載を継続する」
・「代筆の方を立てて物語を完結まで導いていく」
と発表しています。
鹿子さんが亡くなる前は、病気の治療に専念するため不定期連載となっていましたが、今後は別の作画担当が加わる可能性や、編集部・原作者の意向で作画スタイルの変更が行われる見込みとなっているようです。
今後の作画担当は?
今後の作画担当については、現在まだ正式に発表されていません。
代筆者によっては、絵柄が変わる可能性がありますが、なるべく鹿子さんのタッチの雰囲気を残していく方向なのではないかと推測します。
しかし、逆に違和感を感じる読者の方々が現れる可能性もあり、難しい部分でもあると思います。
満州アヘンスクワッドが打ち切りと検索されていた理由
満州アヘンスクワッドが打ち切りと検索されていた理由ですが、
作画担当の鹿子さんが、治療に専念するために不定期連載になることが大きな要因だったようです。
そのため、多くの読者が「連載が打ち切られるのでは?」と不安を感じる面が大きく、この度の鹿子さんが亡くなられた報道によって、より一層連載打ち切りになるのでは?と思った読者の方々も少なくないでしょう。
満州アヘンスクワッドのリーファ死亡説
満州アヘンスクワッドのリーファ死亡説がいわれている理由として、
物語のヒロインであるリーファが重傷を負い、生死不明の状態になったシーンがあるためです。
青幇とロシアンマフィアの抗争で銃撃され、戦線から離脱する描写や、その後の生死に関する描写が曖昧であったことが要因です。
しかし、闇医者である關志玲(くわん しーりん)により、治療は成功し、リーファも怪我が完治します。
詳しくは、単行本15巻~16巻あたりで描かれているため読み進めてみてください。
満州アヘンスクワッドがつまらないといわれる理由
満州アヘンスクワッドがつまらないといわれる理由についてですが、以下のようにいわれています。
・ご都合主義な展開
・歴史物と作画のバランスが悪い
具体的には、主人公が無理な状況でも何とか切り抜けたり、あまりにも簡単な設備で最高純度のアヘンを精製できてしまうなど、現実離れした描写が多いため、読者に違和感や白けを感じさせてしまうケースがあるようです。
しかし、累計300万部を突破するほどの大人気コミックです。
読む人それぞれの感性などにも左右されるため、人によっては『面白い』『つまらない』といった意見が出るのは至極当然ですので、読んでみて判断することが一番かと思います。
まとめ
今回の記事では、以下についてまとめています。
・作画担当の現在
・満州アヘンスクワッド打ち切りについて
・満州アヘンスクワッドの物語について
・つまらないと検索される理由
作画担当の鹿子さんが亡くなられていたことが報告され、打ち切りになるかと思いましたが、連載を継続していく方向と明言されていました。
作画が変わる可能性はあるものの、物語は続いていくため、引き続き連載を待ちたいですね。
物語としても、様々な意見があるため、一概につまらないとはいえません。読者によって全く受ける印象が違うので、実際に読んでみて判断してくことがいいと思います。


コメント