kemono.partyのサイトをクリックすると、
「あれっ開かない?」「画面が固まった」こういった経験はないでしょうか?
この現象によって、画面をタップするなどを行うと、広告への誘導などが行われる可能性があります。
そのため、スマホやウェブブラウザに危険が及ぶ可能性もあり、要注意する必要があります。
今回の記事では
・kemono.partyが開かない理由
・安全性・危険性について
以上のことについてまとめていきたいと思います。
kemono.partyが開かない理由5選
kemono.party(および後継の kemono.su / kemono.cr など)が開かない理由として、主に考えられるものを5つ挙げていきます。
理由①:そもそも「.party」ドメインが死んでいる
kemono.party ドメイン自体はすでに機能しておらず、現在は kemono.su や kemono.cr に移転したとされています。
そのため、古いブックマークやリンクから「.party」にアクセスしている場合は、エラーになったりタイムアウトするのが自然な状態です。
理由②:運営側サーバーダウン・過負荷
アクセス集中や運営側のトラブルで、サーバーが落ちている、または非常に重い状態になっていることがあります。
実際に 502 Bad Gateway や白画面、タイムアウトなどが頻発しているという報告があり、時間帯やタイミングによって「開ける人と開けない人がいる」状態も見られます。
理由③:プロバイダ・DNSによるブロック
海賊版サイト対策やセキュリティ上の理由で、ISP(通信事業者)や一部のDNSサーバーが、kemono系ドメインへのアクセスをブロックしている可能性があります。
同じネットでも「VPN経由なら見られる」「スマホのモバイル回線だと見られるが、自宅Wi‑Fiだと見られない」などの報告があり、ネットワーク単位の遮断が行われていると推測されています。
理由④:サイト側・ネットワーク側の設定不具合
一部ユーザーだけ白画面、DNSエラー、リダイレクト失敗などが出ることから、サイト側の設定ミスやCDN・DNSの構成不良が局所的に影響している可能性があります。
同じ地域でも「PC A は入れるが PC B は入れない」といった報告があり、キャッシュ・ブラウザ設定・ルータ側のフィルタなど、ローカル環境との相性も疑われています。
理由⑤:閉鎖・一時閉鎖や更新停止の影響
2023年頃から更新停止や一時的な閉鎖が繰り返されているという情報もあり、運営資金不足や法的圧力などで安定運営が難しくなっているとみられます。
「閉鎖はしていないが長期間更新が止まっている」「一時的な閉鎖やドメイン変更を繰り返している」といった状態のため、特定のURLが事実上使えなくなることも十分あり得ます。
kemono.partyのドメインが変化する理由
kemono.party のような海賊版系サイトでドメインが頻繁に変わるのは、主に「潰されにくくするための生存戦略」です。
ドメイン停止・レジストラから追い出されるから
- 「kemono.party」は、ドメイン登録代行の Njalla から「トラブルが多すぎる」として利用停止通知を受け、結果的に kemono.su へ移転したとされています。
- 海賊版サイトは通報や権利者からの圧力で、レジストラやホスティングから契約解除されやすく、そのたびに新しいドメインへ逃げる必要が出ます。
著作権ブロックやISP遮断の回避
- 各国の権利者団体や政府・ISP が、特定ドメインをブロック対象にしてアクセス遮断を行うケースが増えています。
- 1つのドメインがブロックされると、別のドメインに切り替える「ドメインホッピング」でブロックをすり抜けるため、アドレスがコロコロ変わります。
法的リスクや差し押さえリスクの分散
- kemono は .party → .su(旧ソ連ドメイン)→ .cr(コスタリカ)と、司法権や規制の異なる国のドメインを渡り歩いています。
- 特定の国・レジストリに長く居続けると差し押さえや捜査の対象になりやすいため、敢えて管轄の異なる国に移り続けることで法的リスクを分散していると考えられます。
予備ドメイン・ミラードメインの運用
- kemono.su と kemono.cr のように、メインと「予備」のドメインを複数持ち、どれかが落ちたり攻撃されても他で生き残る構成になっていると報告されています。
- こうしたミラー・バックアップドメインを使う運用だと、「実質同じサイトなのにURLだけ複数・頻繁に変わる」ように見えます。
追跡・対策を難しくするため
- 海賊版サイト全般について、ドメインを短いスパンで変え続ける「モグラ叩き戦略」により、権利者側や捜査側が1つ1つのドメインを特定・ブロックする手間を増やす効果があります。
- 利用者側は新URLを追いかける必要がありますが、運営にとっては「長く1つのドメインに留まるよりも、摘発されにくい」というメリットがあると考えられます。
kemono.partyの安全性は?
Kemono 系サイトは「技術的に絶対アウト」とまでは言えないものの、
法的・セキュリティ・倫理の観点から見て、実質的に「安全とは言えない」側にかなり振り切れています。
安全と言える面があるとすれば
どれも相対的な話であって、「安心して使ってよい」という意味ではありません。
- クレカ番号や住所などを直接入力させる会員制サービスではなく、主に閲覧・DL型のサイトなので、「サイトに課金してクレカが即悪用される」といった典型的な詐欺サイトとは少し性質が違います。
- 一部ユーザーの体験談では「閲覧だけなら特に被害は出ていない」という声もありますが、これはたまたま問題が起きていないだけであり、将来も安全という保証にはなりません。
技術的な安全性(ウイルスなど)
- サイト本体のトップページを一度開くだけで即ウイルス感染する、というレベルではないという意見もありますが、「安全性は一切保証されていない」という評価が一般的です。
- 広告や外部リンク、ダウンロードファイル経由でマルウェアに誘導されるケースが複数報告されており、セキュリティソフト各社は海賊版サイトに対して高リスクと警告しています。
kemono.partyが危険はない?危険といわれる理由
kemono.party(現行の kemono.su / kemono.cr などを含む)は「危険がない」とは言えず、特に広告まわりと違法性の点でリスクが高いサイトに分類されます。
危険と言われる主な理由
- 海賊版サイトであり、著作権侵害コンテンツを大量に扱っているため、法的リスク・倫理面で問題があります。
- 無審査に近い広告ネットワークを使っているとされ、詐欺広告・アダルト広告・マルウェア配布サイトへの誘導が多く混ざりやすい構造です。
広告まわりの具体的な危険
- バナーやポップアップをクリックしただけで、偽のウイルス警告・偽クリーナーアプリ・危険なダウンロードページへ飛ばされるケースが報告されています。
- 「×を押したのに別タブが開く」「知らないサイトが大量に開く」「端末が急に重くなる」といった挙動は、広告スクリプトや悪質リダイレクトが原因とされています。
ウイルス・マルウェアのリスク
- 海賊版サイト全般について、広告やダウンロードファイル経由でマルウェアに感染する事例が複数のセキュリティベンダーから報告されています。
- kemono.su についても「悪質な広告や偽ダウンロードリンクからマルウェアに繋がる可能性があるため注意」という解説があり、特に Android 端末などではリスクが高いとされています。
Kemono 固有のセキュリティリスク
- セキュリティ企業 Malwarebytes は、kemono.su ドメイン配下のサブドメイン c2.kemono.su を「リスクウェア(悪意あるファイル配布)」としてブロック対象にしています。
- サンドボックス解析でも kemono.su に対して「悪意ある挙動あり」とのレポートが出ており、少なくとも一部領域は明確に危険と評価されています。
総じて、危険寄りのサイトであり、
違法広告や倫理面での問題が顕著であり、マルウェアに感染するといったリスクもあるため、利用を控える方が安全なのは確かです。
まとめ
kemono.partyが開かない理由としては、
理由①:そもそも「.party」ドメインが死んでいる
理由②:運営側サーバーダウン・過負荷
理由③:プロバイダ・DNSによるブロック
理由④:サイト側・ネットワーク側の設定不具合
理由⑤:閉鎖・一時閉鎖や更新停止の影響
上記の5つの点があると推測されます。
しかし、サイトを利用するにあたってはマルウェアに感染するリスクや、違法広告によって危険サイトに飛ばされる可能性もあるため、
利用しない方が無難です。

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